●企画の趣旨
分権、地方制度改革、行革、NPM、協働…。自治体をめぐる状況が大きく揺れ動いています。「官から民へ」の動きも急です。これらは、自治体職員の「本質的役割」さえも問い直そうとしているように見えます。
このような状況の中、多くの自治体職員は、試行錯誤を繰り返しながら、分権時代の自治を切り拓こうと努力を重ねているに違いありません。しかし、その過程で、「公共とは何か」「地方自治のよりどころは何か」「自治体職員の存在意義とは何か」など、根本的な問いを胸の内に抱え込むことも多いのではないでしょうか。
そんな時に頼りになるのが、「本」です。古来、痛切な問題意識をもつ人は、読書を通じてヒントや閃きを得て、問題解決に結び付けてきたものです。
そこで、月刊「ガバナンス」では、研究者、首長、ジャーナリストなど識者31人に、「自治体職員にお薦めの3冊」をアンケートさせていただきました。ここに、その全文(①識者プロフィール、②お薦めの3冊、③推薦の言葉・自治体職員へのメッセージなど)を50音順で掲載しています。興味を引かれる本が、きっと見つかることと思います。 |
|