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ガバナンス 21世紀の地方自治を創る総合情報誌
新しい地域づくりをめざすすべての"Public Worker"のために
2010年4月号
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月刊 ガバナンス 2010年4月号
2010年3月30日発売
定価:800円(本体価格:762円)
年間購読料:1年・9,600円、 2年・17,400円、 3年・24,480円(税込、送料込)
A4変型、毎月1日発行、雑誌コード:13321-04、通巻108号
ぎょうせい/編集
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  主要見出し  
■特集 ■スキルアップ特集 ■「地方主権」へのビジョン
岐路に立つ「総合計画」 職場のキーパーソン係長の仕事術 東国原英夫・宮崎県知事
■取材リポート ■連載 ■トピックス&イベントインフォメーション
平成にっぽんの首長 自治の自画像――草間吉夫・茨城県高萩市長 女性首長リレー連載・仕事のモットー等、新連載スタート!!
 
特集
岐路に立つ「総合計画」
 政府は3月5日、「国と地方の協議の場」設置法案や地域主権推進一括法案とともに地方自治法改正案を閣議決定した。自治法改正案では自治体の自主性・自律性発揮の観点から、市町村の基本構想(総合計画)策定義務の撤廃が盛り込まれた。1969年の自治法改正で義務化されてから40年余り。これまで最上位計画と位置付けられてきた総合計画の策定義務撤廃で、「総合計画」の意義、そして自治体の「計画行政」がどのように変貌していくのか展望した。
片山教授 ●「総合計画」に頼らない「計画」
  /慶應義塾大学教授 片山善博
片山教授「従来のお役所中心の総合計画の策定過程は、品のいい言い方をすれば「演繹的」といえる。それに対して総合計画に頼らなかった鳥取県の政策形成過程は「帰納的」と呼べる。議論と説得、それを通じて合意形成に至るという民主主義のプロセスを重視する限り、「帰納的」なやり方の方がはるかに賢明だと確信している。」
 ●「総合計画」の意義と陥穽
   /福島大学行政政策学類教授 今井照
 ●高まる総合計画の必要性──総合計画とマニフェストを巡って
   /山梨学院大学法学部教授 西寺雅也
 ●「地域主権」で変わる「総合計画」の作り方と評価
   /明治大学政治経済学部教授 牛山久仁彦
 ●総合計画を議会運営の中心に──住民による統治のために
   /山梨学院大学法学部教授 江藤俊昭
 ●取材リポート・活きた総合計画へのチャレンジ
  ・地域主権・マニフェスト時代の総合計画をめざす
   /東京都三鷹市
  ・「高浜市の未来を描く市民会議」で総合計画案と自治基本条例案を策定へ
   /愛知県高浜市
  ・市民の力・地域の力を生かした「協働と連携」で持続可能なまちづくりをめざす
   /神奈川県秦野市
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地方主権へのビジョン
東国原知事 「気づかせ屋」の知事として、県民総力戦で新たな住民自治を創り出す
――東国原英夫・宮崎県知事
 
 昨年8月の衆院選はかつてないほど地方分権が争点の一つとなった。大阪府の橋下徹知事とともに大きなうねりをつくったのが宮崎県の東国原英夫知事だ。自らのイメージダウンというリスク覚悟の上での行動だったという東国原知事からは、地方分権実現への熱き思いが感じられる。
 
 
 
 
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スキルアップ特集
職場のキーパーソン!係長の仕事術
 実務の第一線を担う係長は、職場のキーパーソン。時代が大きく変化する今、係長に求められる役割・能力はどんなものでしょうか?上司と部下の間で何かと苦労も多いと思いますが、それ以上に係長はプレイング・マネージャーとしてやりがいのあるポスト。新米係長のあなたも、ベテラン係長のあなたも、頼れる職場のリーダーとしてステップ・アップしていきましょう!
 ●〈新米係長に贈る〉仕事力アップ!5つのポイント
   /(株)HOPE代表取締役 澤田良雄
 ●〈中堅・ベテラン係長必読!〉仕事メタボ解消法
   /産業能率大学総合研究所ー 新井幸子

 【取材リポート】
  ●共同研修で取り組む“ 組織の要”係長の人材育成
    ──東京都市町村職員研修所
 ●スキルアップ連載
  ・できる人の仕事術〜職場のキーマンになろう!/伊藤章雄
  ・失敗に学ぶ明日へのヒント/田村秀
  ・新連載・わかりやすく伝える!認知心理学のワザ/島田英昭
  ・新連載・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
  ・新連載・これで万全!部署別クレーム対応(保育課)/関根健夫
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取材リポート
◆平成にっぽんの首長 自治の自画像
草間吉夫 茨城県高萩市長
――首長となるための基礎的条件はすべて松下政経塾で学んだ
草間市長  児童養護施設で育ち、福祉施設職員から松下政経塾、大学教員を経て、市長に就任したという経歴の草間吉夫・高萩市長。「松下政経塾仕込みの経営手法と新たな価値創造」で同市を牽引する。
 
 
 
 
草間吉夫・茨城県高萩市長(43)。花貫川上流にある汐見滝の吊り橋。花貫川は県内屈指の新緑、紅葉の名所。昨年の紅葉シーズンは1か月で約12万人の見物客で賑わった。「この景観は高萩市のお宝。就任直後に補正予算で整備した。お宝の価値を高めるために投資は不可欠なのです」と話す。
◆《新連載》逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」/長野県飯田市
  現場主義で、多様な産業と高い技術力を結集
 南信州定住自立圏の中心市である長野県飯田市は、持続可能な地域づくりに向けて「地域経済活性化プログラム」を策定している。多様な産業や企業を連携させた先導的プロジェクトの推進で地域の経済自立度を高め、“若者が故郷に帰ってこられる産業づくり”をめざしている。徹底的な現場主義で地元産業界と議論し、毎年プログラムを見直して実践しているのが特徴だ。
◆《新連載》「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
  「都市鉱山」をテコに町の蘇生をはかる――秋田県小坂町
 かつて日本一の鉱業生産額を誇った秋田県の小坂鉱山。閉山で衰退の道をたどったが、ここにきて、「都市鉱山」による金属リサイクルが脚光を浴び、時代の最先端に躍り出た。それに刺激され、町も精錬所・産業遺産を利用した観光や、菜の花の栽培による資源循環を進めている。人口約6000人の町が、「環境」を軸にどう蘇りつつあるのか。
◆検証!市町村合併の現場を歩く/葉上太郎
  「今度こそ」。5年目の再挑戦──地域自治区が消える・秋田県横手市の場合
 「小さな自治」制度として案出され、法制化段階では「合併の不満のガス抜き」策とされた地域自治区。しかし実際には、小さな自治にも、ガス抜き策にもならなかった。この3月末で5年間の設置期限が切れた秋田県横手市では、そうした反省から独自の新制度を導入した。合併とは何か、自治とは何か、自問しながらの再挑戦が始まる。
◆“地域”というセーフティネット/東京都足立区
  いのちを守る“地域”での「生きる支援」──求められる自治体現場の自殺対策
 12年連続で年間の自殺者数が3万人が超えた。世界的に見ても異常といえる状況が続くなかで、06年に自殺対策基本法が制定されるなど、自殺問題への社会的な関心は高まってきたが、まだ対策は緒に就いたばかりだ。リーマン・ショック以降の経済危機によりさらに不安が広がるなかで、今、何をしなければならないのか。自治体そして地域での取り組みがカギを握っている。
◆議会改革リポート[変わるか!地方議会]
  町民に信頼され、存在感のある豊かな議会へ──宮崎県高千穂町議会
 宮崎県高千穂町議会は2009年3月、県内初の議会基本条例を賛成多数で可決、4月1日施行した。条例では「町民に開かれた議会」「町民参加を推進する議会」を目指して活動することで、「町民に信頼され存在感のある豊かな議会を築く」とうたう。同年5月から6月にかけては条例に基づく初の議会報告会を開催。9月の改選を経て、条例の具体化に動き出した同町議会を取材した。
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連載
●ガバナンス・フォーカス
  ・誕生から5年が経った地域SNS──全国フォーラムin千葉
  ・国と地方の協議の場を法定設置へ──政府、地域主権改革2法案を閣議決定
●ガバナンス・トピックス
  ・市民の力を信じられる社会へ──全国に広がる市民討議会
  ・一人ひとりの「つながり」から自殺と貧困のない社会を
   ──シンポジウム「自殺と貧困から見えてくる日本」
●童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝
  帆足万里(1) ズバ抜けた記憶力
 ・新連載・女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流
   /東京都三鷹市長・清原慶子
 ・新連載・金丸弘美の「食と地域」の旅日記
   /丸亀町商店街「食プロジェクト」
 ・ザ・キーパーソン/清水真人
 ・分権改革を追う/青山彰久
 ・市民の常識VS役所のジョウシキ/今井照
 ・自治体職員冬の時代の「人事戦略」/稲継裕昭
 ・市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
 ・公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
 ・「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
 ・リーダーズ・ライブラリ
 ・著者に訊く!/『融解連鎖』風間直樹
 ・地方公務員それぞれの事情/杉元政光
 ・疋田幸子の職場が元気になるサプリ
 ・モノ言う自治体職員/自治体職員有志の会
 ・新連載・地域おこしのヒント/椎川忍
 ※「もっと自治力を!広がる自主研修ネットワーク」は都合により休載します。
 DATA・BANK 2010
  ・自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
  ・霞が関エクスプレス
●カラーグラビア
 ・つながり2010――人、ここに生きる/大西暢夫
  沈まなかったムラ――もう一つの五木村(熊本県五木村三浦地区)
 ・島の唄を訪ねて/芥川仁
  岩城島(愛媛県越智郡上島町)
 ・リアルとネットをつなぐご当地愛キャラ
  ニャオざね(埼玉県熊谷市)
 ・FACE
  NPO法人日本ゆる協会事務局長 佐澤亨
 ●特別対談企画
   松沢成文(神奈川県知事)×大井川和彦(マイクロソフト執行役常務)
   ――行動派知事による“革命的”な県庁改革
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次号予告<2010年5月号・4月28日発売予定>
 ●特集 「自治体プロジェクト」の現場は今
 ●スキルアップ特集 問題発見力を鍛える
 
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