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| 現職◆ |
千葉大学大学院教授、NPO法人日本PBL研究所理事長 |
| 専門◆ |
道徳教育、教師教育 |
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9月にアメリカ、10月に北欧(フィンランド・スウェーデン)と続けて海外視察を敢行しました。
すでに7回の訪問を重ねているアメリカ・ミネソタ州で「教師のオーナーシップ」という用語を耳にしました。「所有権」や「起業家精神」などと訳す場合もあるようですが、「学習者のオーナーシップ」という使い方もあります。それらを勘案して、目下のところ「自律的実践者」という訳語が最もふさわしいと思っています。
表現こそ違え、フィンランドでもスウェーデンでも、先生方が自律的に実践する環境が整備されていました。国から自治体や学校に大幅に権限が委譲され、先生方は目の前の子どもたちの教育に関する多くの決定権をもっています。そして、それに応えるべく実に誠実で丹念な実践を重ねています。それが、大きな教育成果を生んでいることは間違いないようです。
わが国の教育も含めた地方分権の流れの中で、私たちは教育という仕事に向けた自律性をどれだけ有しているかをふり返ってみる必要があります。それは、「与えられる」という一面もありますが、「身につける」という一面もあることを忘れてはならないでしょう。 |
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連載:連載:「プロジェクト・ベース学習のすすめ」2007年7月号〜2008年3月号 |
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| 略歴◆小学校教員から大学教員に転じて8年になる。プロジェクト・ベース学習との出合いが、ライフワークになるほどに大学教員としての仕事に大きな比重を占めている。プロジェクト・ベース学習の導入や実践化、そしていずれかの機会にプロジェクト・ベース校をわが国に設立することを目指して、2007年6月にNPO法人「日本PBL研究所」を設立した。 |
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