「子どもは液状」(2007/3/16)
山形県山形市立滝山小学校(本誌2007年4月号24ページ掲載)で永瀬克校長にいろいろお話を伺った。
同校は、研究授業の時に、教師の発問や子どもの反応を克明に記した授業記録やビデオを使って授業の振り返りを行う「授業リフレクション」を採用している。授業者と対話者(司会者)が個々の具体的な場面について話し合い、授業分析を深めていく手法で、学年の同僚たちも話し合いに参加し、気付いたことや改善点などを出し合っている。
このことで、仲間意識が生まれ、先輩後輩の分け隔てなく同僚として磨き合い高め合う風土が生まれているという。
実際、先生方に話を聞くと、実に楽しそうに嬉しそうに“わが校”を語る姿が見られた。研究指定校などでは、よく“自慢げ”に語る先生方の姿を拝見することは多い(それもよいことかと思う)が、この学校に勤めていることを楽しげに語る姿には、あまりお目にはかかれない。すごいことだと思う。こういう学校をマスコミはもっと取り上げていいのではないか。
(本誌・萩原和夫)
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