(*1)現行学習指導要領の小学校の理科は、第3学年は「比較」、第4学年は「関係付け」、第5学年は「条件制御」、第6学年は「多面的な追究」などそれぞれの学年ではぐくむべき科学的な見方や考え方を明確にしている。
(*2)PISA調査では、それぞれの領域で、思考のプロセスを、 ・読解力は、「情報の取り出し」、「テキストの解釈」、「熟考・評価」、 ・科学的リテラシーは、「科学現象の描写、説明、予測」、「科学的調査の理解」、「科学的証拠と結論の解釈」、 ・数学的リテラシーは、「再現クラスター」、「関連付けクラスター」、「熟考クラスター」、 に分けて測定している。
(*3)例えば、理科では、・小学校中学年では、植物の観察などにおいて、問題意識や見通しをもちながら視点を明確にして、差異点や共通点をとらえ記録・表現する、 ・小学校高学年では、ものの溶け方などにおいて、条件や規則性に着目して事象を説明する、 ・中学校から高等学校の段階では、観察・実験の結果や状況により資料等を加え考察し、科学的な概念を理解し、実証性・再現性・客観性などの視点から評価、論述したり、討論する、といった発達の段階に応じた言語活動が考えられる。