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学習意欲を生み出す源泉としては4つの要素を考える必要がある(鹿毛雅治「学習意欲が育つということ」『学ぶ力を育てる授業づくり』ぎょうせい、pp.31-32)。①学ぶ対象・内容、②人間関係、③社会的・制度条件、④自己像。このうち①が内発的動機づけである。
「内発的動機づけ」は、賞罰ではなく、知的好奇心や興味・関心など、“みずからの心の内に湧き出でた意欲”が理由で学習する心理状態のものである。この概念については、デシ(Deci,E.L.)やレッパー(Lepper,M.R.)が研究の第一人者として挙げられる。総合的学習など、自らの興味・関心に基づいて追究することで学習を深めていくことが重要視される現在、考えておきたい概念のひとつだと言えよう。
(『悠』2003年5月号p.47より抜粋) |
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